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本日も子供食堂日和

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放課後に疲れて、遊ばないこどもたち

放課後デイでのこと。

小学校まで車でお迎えに行き
その車中で

「もう、つっかれちゃったよ〜。」
と、Sくん。

「デイに3日いくでしょ〜、塾に2日行くでしょ〜
土日は水泳だしたまには休みたいよ・・。」
とお疲れの様子。

そうだよね、休みたいよね。
まだ、小学3年生なのにね。

私のの場合は父も母も仕事をしていたけれど
家にじーちゃんばーちゃんがいて
家に誰もいないということはなかったから
寂しいと感じることはなくて、

勉強を強制されたこともなかったし
というか、小学生が通う塾なんて
なかったと思うなあ。

あ、
そもそも我が家はお金を持っていなかった(笑)
しがない地方公務員の家でしたから。


そう思うと、今の子供達は
いろんな教育の機会があっていいな
とも思うけど、
それって、
本当に子供にとっていいことなんだろうか?

たまにふっと思ってしまうことは
子供のためにやっていることが
実は親が
「こうなってほしい」
という
理想の子供のイメージのようなものがあって
そうなってほしいだけじゃないのだろうか
と思うこともある。

静かで、おとなしくて、聞き分けが良くって
賢い子供。

でも、きっとそんな子は
いろいろなことを我慢しているかもしれないよね。

まだまだ子供なのに
Sくんはまるで、会社に嫌々通う
中年サラリーマンのよう。

「ママたちも家にいないからね。」


そうなんだね。
忙しすぎるのは子供にも親にも
きっと良くないこと。


もう少し、ゆるく優しく
子供は子供らしく、
大人は自分らしく、


勉強すること
仕事する以外にも


自分の好きなこと
楽しいこと


遊ぶこと
みんなで一緒にいること。


家族なら誰でもそうしたいと思うことが
今はなかなかできない時代なのかもしれないけど。


どうせなら学校や塾、デイで疲れるんじゃなくて
遊び疲れてぐったりしているSくんがみたいな。

たまには、みんなで一休みしようね。







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